滋賀県に住んで琵琶湖の自然を眺めていると、やっぱり釣りをしている方の姿を見るとホッとします。
でも、最近ネットの掲示板やSNSなんかで「琵琶湖のバス釣りが全面禁止になる」なんて極端な噂を目にすることが増えましたよね。
実際に現地へ行ってみると、今まで入れた漁港にフェンスができていたり、新しい看板が立っていたりして、「えっ、ここもダメになったの?」と不安になる気持ち、私もよく分かります。
特に琵琶湖 バス 釣り 禁止という言葉が一人歩きしているせいで、どこまでが本当のルールで、何に気をつければ罰金や逮捕といったトラブルを避けられるのか、正しく把握するのはなかなか大変です。
この記事では、皆さんが安心して大好きな琵琶湖で竿を出せるように、現在の具体的な規制エリアや、絶対に守るべき法律・条例のポイントを、私の調べた範囲でどこよりも詳しくお話ししていこうと思います。
今の琵琶湖での正しい振る舞い方がしっかり見えてくるはずですよ。
- 琵琶湖全体の釣り禁止の現状とネット上の誤解について
- 滋賀県独自のリリース禁止条例の内容と具体的な行政措置
- 国の法律である外来生物法による生体運搬の厳罰ルール
- 漁港や特定の保護水域など立ち入りが制限されるエリアの見極め方
琵琶湖でのバス釣り禁止の最新ルールと場所の特定方法
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琵琶湖で釣りを続けていくためには、今この瞬間に何が起きているのかを知ることが第一歩です。
ここでは、多くの人が勘違いしやすい「全面禁止」の真相から、滋賀県独自のルール、そして国の法律まで、かなり踏み込んで解説していきますね。
琵琶湖のバス釣りがいつから全面禁止されたのかの真相
まず、ネットでよく検索されている「琵琶湖のバス釣りはいつから全面禁止になったの?」という疑問について、私なりの見解をお伝えします。
結論から言うと、2026年現在において琵琶湖全域で釣りが禁止されたという事実は存在しません。今でも琵琶湖の多くの場所で、自由に釣りを楽しむことができます。
では、なぜ「全面禁止」なんていう物騒な言葉が飛び交うようになったのでしょうか。
その背景には、2003年(平成15年)に施行された「琵琶湖レジャー利用の適正化に関する条例」が大きく関係しています。
この時に「外来魚のリリース禁止」が義務化されたことで、それまでの「釣って逃がす」というバスフィッシングのスタイルが根底から覆されたんですね。
この衝撃が非常に大きかったため、一部で「バス釣りが禁止された」と飛躍して伝わってしまったのが真相かなと思います。
また、最近ではさらに状況が変わってきています。
ゴミの放置や騒音、無断駐車といった一部のマナー違反が積み重なり、自治体や漁協が「ここでの釣りは禁止」とエリアを限定して閉鎖するケースが相次いでいます。
これが重なることで、「どこもかしこも禁止ばかりだ」という印象が強まっているのかもしれません。
私たちがこれからもこの広大な湖で遊び続けるためには、こういった「部分的な禁止」をこれ以上増やさないための行動が求められていると感じます。
昔の感覚で「昔はここで釣れたから大丈夫」と思い込むのが一番危険なので、常に最新の掲示物や自治体の情報を確認する癖をつけておきたいですね。
滋賀県条例で定められたリリース禁止の義務と罰金
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琵琶湖でバス釣りをする際に避けて通れないのが、滋賀県独自の「リリース禁止」ルールです。
これは単なるお願いやマナーのレベルではなく、「琵琶湖レジャー利用の適正化に関する条例」に基づいた明確な法的義務です。
対象となるのはオオクチバス、コクチバス、そしてブルーギルの3種類。
これらを釣った場合、生きたまま再び湖に戻すことは禁止されています。
「もしリリースしてしまったら、すぐに罰金を払わされるの?」と不安になる方もいるかもしれませんが、この条例自体には直接的な金銭的罰則(罰金)は今のところ規定されていません。
ただし、それで安心というわけではありません。
滋賀県の監視員の方などに発見された場合、まずは指導が行われ、それに従わない場合は勧告、さらには「命令」へと段階が上がります。
この命令にも従わない悪質なケースでは、氏名が公表されるという社会的制裁が待っています。
今の時代、SNSなどで拡散されるリスクも考えると、これは実質的に非常に重いペナルティと言えますよね。
私たちが理解しておくべきなのは、この条例が「バス釣りをいじめるため」にあるのではなく、ニゴロブナやホンモロコといった琵琶湖にしかいない大切な在来種を守るために作られたという点です。
県の公式サイトでも、このリリースの禁止が在来魚の保護にどれほど重要かが説明されています。
(出典:滋賀県公式サイト『琵琶湖レジャー利用の適正化に関する条例』)
ルールを守ることは、琵琶湖の生態系を守ることに直結しているんですね。
正確なルールを知ることで、後ろめたさを感じずに釣りを楽しめるようになります。
リリース禁止ルアー釣りの心得
- 釣ったバスは必ず回収ボックスに入れるか、持ち帰る準備をしておく。
- 「自分一人くらいなら」という意識が、釣り場全体の閉鎖を招くことを自覚する。
- 在来種(フナやコイなど)が釣れた場合は、速やかに優しくリリースする。
外来生物法によるバスの生体運搬の禁止と逮捕リスク
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県が定めた条例よりもさらに重い、国の法律が「外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)」です。
ここで皆さんに絶対に知っておいてほしいのが、「生きたままブラックバスを運搬することの危険性」です。
これは条例違反のレベルではなく、立派な犯罪として扱われ、警察の捜査対象になる可能性があります。
例えば、「釣ったバスを自宅の水槽で飼いたい」「生きたまま別の池に持っていって放流したい」といった行為は完全にアウトです。
個人の場合、3年以下の懲役または300万円以下の罰金という、想像以上に重い刑罰が科されることがあります。
「ちょっと車で移動させるだけだから」という軽い気持ちで生きたバスをクーラーボックスに入れて移動しているところを、検問や巡回中の警察官に見つかれば、その場で逮捕されても文句は言えません。
これは冗談抜きで人生を左右するレベルのリスクです。
もし釣った魚を持ち帰って食べたい(キャッチ・アンド・イート)という場合は、必ず「その場で締める(即死させる)」ことが鉄則です。
エラを切るなどして完全に絶命していれば、それは「生体」ではなく「食材」という扱いになるため、運搬しても法律違反にはなりません。
琵琶湖で釣りをするなら、フィッシングナイフやハサミを常備しておくのは、安全面だけでなく法律遵守の観点からも必須かなと思います。
ルールを知らなかったでは済まされない厳しい法律があることを、私たちは肝に銘じておく必要がありますね。
2サイクルエンジンの使用禁止とボート航行の規制
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琵琶湖はボート釣りの聖地でもありますが、船を出す際にも特有の規制があります。
環境保全の観点から、滋賀県では「旧式の2サイクルエンジン」を搭載したプレジャーボートの航行が原則禁止されています。
2サイクルエンジンは構造上、未燃焼のガソリンやオイルを水中に排出しやすいため、琵琶湖の澄んだ水を守るために厳しい制限がかけられているんです。
これからボートを購入しようと考えている方や、久しぶりに古い船を引っ張り出そうとしている方は要注意です。
琵琶湖で航行できるのは、4サイクルエンジンや、環境基準をクリアした直噴2サイクルエンジンなどに限られます。
適合している船には県からステッカーなどが交付されますが、これがない状態で湖面を走っていると、監視員による指導の対象になります。
ボート釣りは開放感があって最高ですが、一歩間違えれば環境破壊に加担してしまうこともあるんですね。
| エンジン形式 | 琵琶湖での使用 | 備考 |
|---|---|---|
| 4サイクルエンジン | ◯ 可能 | 現在の主流。環境負荷が低い。 |
| 直噴2サイクルエンジン | ◯ 可能(条件付) | 環境基準適合モデルのみ。 |
| 旧式2サイクルエンジン | × 禁止 | 原則として航行不可。 |
また、航行ルールについても、水上スキーやレガッタが行われているエリアへの接近禁止、デッドスロー(最徐行)エリアの設定など、非常に細かく定められています。
特に南湖周辺は船舶の密度が非常に高いので、ルールを無視した航行は大きな事故に繋がりかねません。
ボートを出す前には必ず最新の航行可能マップを確認し、周囲のレジャー利用者に迷惑をかけない誠実な操船を心がけたいものですね。
北山田の浮漁礁や大津港の航路などの釣り禁止場所
琵琶湖全域が釣り禁止ではないとはいえ、ピンポイントで「絶対に竿を出してはいけない場所」がいくつか存在します。
その代表格が、南湖の草津市沖にある「北山田の浮漁礁」です。
ここは魚を集めて増殖させるための大切な施設なんですが、一時期釣り人が殺到しすぎてルアーの根掛かりやトラブルが多発したため、現在は周辺での釣りが厳しく制限されています。
さらに、大津港周辺の「航路エリア」も極めて重要です。
ここでは観光船「ミシガン」や学習船「うみのこ」といった大型の船舶が頻繁に出入りしています。
もし航路内でボートを停泊させて釣りをしていたらどうなるでしょうか。
巨大な船は急には止まれませんし、避けることも難しいんです。
これはマナー以前に命に関わる危険行為です。陸っぱり(岸釣り)の場合でも、航行中の船に向かってキャストするような行為は絶対に避けてください。
万が一ルアーが船体に当たったり、乗客に怪我をさせたりすれば、取り返しのつかない事態になります。
こうした特定の場所での規制は、「なぜそこが禁止なのか」という理由を知れば、納得できるものばかりです。
魚が釣れるポイントだからと、無理に危険な場所や制限区域に踏み込むのはやめましょう。琵琶湖には他にも素晴らしいポイントがたくさんあります。
安全な場所で、心おきなくキャストを楽しむのが、長く釣りを続けるコツかなと思います。
現地の看板は、私たちを守るためのガイドラインだと思って、素直に従うのが一番ですね。
琵琶湖全域の漁港で進む立ち入り制限と釣り禁止の現状
最近、琵琶湖を訪れるアングラーが最も肌で感じている変化は、漁港の閉鎖ではないでしょうか。
以前は「どうぞ釣ってください」と言わんばかりに開放されていた多くの漁港が、今では「釣り禁止」「立ち入り禁止」の看板で溢れ、物理的に入れないようにフェンスが張られている場所も増えています。
これには、非常に深刻な理由があるんです。
漁港は本来、レジャー施設ではなく漁師さんの「仕事場」です。
夜中の騒音、漁業者の駐車スペースを塞ぐ迷惑駐車、そして何より放置されたゴミ。
特に使い古しのライン(釣り糸)や針は、漁師さんの手に刺さって怪我をさせたり、船のスクリューに絡まって故障の原因になったりします。
こうしたトラブルが何年も積み重なった結果、ついに漁業関係者の方々の我慢が限界に達し、「もう釣り人は入れない」という苦渋の決断に至っているのが現状です。
漁港で絶対にやってはいけないこと
- 「関係者以外立ち入り禁止」の看板を無視して侵入する。
- 漁具(網やロープ、浮き)の近くでキャストする。
- 深夜・早朝に大声で騒いだり、車のドアを勢いよく閉めたりする。
- コンビニ弁当の殻やワームのパッケージをそのまま捨てる。
一度禁止になってしまった場所を再び開放してもらうのは、並大抵のことではありません。
今まだ入れる貴重なポイントを守るためには、私たち一人一人が「漁師さんのお仕事場にお邪魔している」という謙虚な気持ちを持つことが不可欠です。
もし、禁止されている場所に勝手に侵入すれば、軽犯罪法や建造物侵入罪に問われることもあります。
ルールを守れない人のせいで、子供たちが将来琵琶湖で釣りをできなくなるような未来は、絶対に変えていきたいですよね。
琵琶湖のバス釣りで禁止エリアや罰金を避ける対策方法
規制の話ばかりだと少し暗い気持ちになってしまうかもしれませんが、大丈夫です。
正しく対策を知り、ルールに沿って行動すれば、琵琶湖は今でも最高のフィールドです。
ここでは、無意識の違反を防ぐための具体的なノウハウを共有していきますね。
湖北みずどりステーション周辺での野鳥保護の規制
北湖の長浜市周辺、特に「湖北みずどりステーション」の近くは、琵琶湖の中でも特に自然豊かなエリアです。
ここはラムサール条約にも登録されている重要な湿地で、冬にはコハクチョウやオオワシといった貴重な渡り鳥たちが飛来します。
そのため、この周辺水域は野鳥の休息を妨げないよう、釣りが厳しく制限されています。
鳥たちにとって、人間の存在や釣り竿を振る動作は強いプレッシャーになります。
特に冬の厳しい寒さを耐えている鳥たちが、釣り人に驚いて一斉に飛び立つと、それだけで貴重なエネルギーを浪費させてしまうんです。
また、過去には放置されたラインが鳥の足に絡まり、飛べなくなって衰弱死してしまう悲しい事故も起きています。
こうした環境での規制は、単なる「釣り禁止」ではなく、地球規模で守るべき命を守るためのものです。
北湖で釣りをする際は、こうした自然保護区の設定に十分注意しましょう。
「鳥がいなければいいだろう」と勝手に判断せず、指定されたエリアの外で楽しむことが大切です。
琵琶湖の魅力は魚だけではなく、こうした豊かな生態系そのものにあると私は思います。
鳥たちの鳴き声を遠くに聞きながら、ルールを守って静かに糸を垂らす。
そんな心の余裕を持った釣りが、北湖のスタイルにはよく似合うのかもしれません。
現地の自然保護センターなどの情報を事前にチェックしておくと、より深い理解を持って釣り場に向かえますね。
エリ漁などの伝統漁法を守るための釣り禁止ルール
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琵琶湖独特の風景といえば、湖岸から沖へ伸びる竹杭の列「エリ(魞)」ですよね。
これは何百年も前から続く琵琶湖の伝統的な定置網漁法です。
魚の通り道に網を仕掛け、迷い込んだ魚を傷つけずに捕獲する素晴らしい知恵なんですが、釣り人にとっては最大の注意ポイントでもあります。
エリの周辺は法的に「漁業権」が設定されており、極めて厳格なルールが存在します。
まず、エリの内部にボートで侵入したり、網のすぐそばに係留したりするのは論外です。
それだけでなく、エリの杭やロープに向かってルアーをキャストするのも、漁師さんにとっては大きな迷惑になります。
もし網に高価なルアーが引っかかったとき、無理に引っ張って網を破いてしまったらどうなるでしょうか。
漁師さんは網を修復するために多額の費用と時間を費やすことになり、それは立派な器物損壊罪に当たります。
賠償責任を問われれば、せっかくの休日が台無しになってしまいますよね。
| エリ漁に関する禁止事項 | 理由と起こりうるトラブル |
|---|---|
| エリの網内・周辺へのボート進入 | 漁業権侵害。漁師さんとのトラブルに直結します。 |
| 杭やロープへのボート係留 | 施設破損の恐れ。強風時に網を傷める危険性大。 |
| エリ周辺での近接キャスト | 網へのルアー引っ掛かり。器物損壊になる可能性。 |
「エリの周りは魚が溜まるから」という気持ちはわかりますが、漁師さんの生活の糧である施設を尊重するのが、琵琶湖で遊ばせてもらう側の最低限の礼儀です。
目安としては、エリの杭から少なくとも数十メートルは離れて釣りをするのが無難かなと思います。
地元の方々と良好な関係を築くことが、結果として釣り場を守ることに繋がります。
伝統漁法を間近で見られるのも琵琶湖ならではの体験だと思って、敬意を払った行動を心がけましょう。
外来魚回収ボックスの設置場所と正しい処理の手順
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リリース禁止条例を守るために、私たちが最も利用するのが「外来魚回収ボックス」です。
滋賀県は釣り人が適正に魚を処理できるように、琵琶湖沿いの主要な場所にこのボックスを設置してくれています。
釣ったバスやギルをここに入れることで、私たちは法的リスクを回避し、条例を遵守したことになります。
では、具体的にどこにあって、どう使うのが正解なのでしょうか。
設置場所は、大津港、雄琴港、志那漁港、長浜港といった主要な漁港や、なぎさ公園などの大きな公園周辺に集中しています。
最近は、滋賀県のホームページから回収ボックスの設置マップをスマホで簡単に見ることができるので、初めての場所へ行くときは事前にブックマークしておくと便利です。
「ボックスが見つからないから仕方なくリリースした」というのは、今の時代では通用しない言い訳になってしまいます。
使い方の注意点としては、「絶対にゴミを入れない」ことが一番です。
当然のことではありますが、時々、回収ボックスの中に釣り糸や空き缶を捨てていく人がいますが、これは管理している方々に多大な迷惑をかける行為です。
ボックスの中身は定期的に回収され、肥料などに再利用されることもあります。
不純物が混ざるとそのプロセスが止まってしまうんです。
また、生きたまま入れる場所(いけす形式)と、死んだ魚を入れるボックスがあります。
現場の案内に従って、正しく、そして清潔に利用することを心がけましょう。
こうした公共の仕組みを大切に使うことが、私たちの釣り文化を守ることに繋がります。
RO-KIの豆知識:回収ボックスが見当たらない時は?
もし近くに回収ボックスがない場合は、その場で魚を締め、クーラーボックスに入れて自宅に持ち帰り、家庭ゴミとして処分する(自治体のルールに従ってください)のも立派な適正処理です。
とにかく「湖に生きたまま戻さない」ことが最も重要なポイントですよ。
駆除したバスをおいしく食べるための適切な血抜き方法
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最近、密かにブームになっているのが、釣ったバスをその場で処理して持ち帰る「キャッチ・アンド・イート」です。
外来魚駆除という目的を果たしつつ、その命を美味しくいただく。
これはとても倫理的で、かつ楽しい解決策だと私は思います。
でも、「バスって臭いんでしょ?」と思っている方も多いはず。
実は、適切な血抜きさえすれば、バスは非常に上品な白身魚として楽しめるんです。
臭みの原因の多くは、皮の表面のぬめりと、体内に残った血液にあります。
まず釣った直後に、ナイフでエラを切り、背骨の下にある大きな血管を傷つけます。
その後、バケツに汲んだ水に魚を入れて振り、しっかりと血を出し切りましょう。
これを専門用語で「活け締め」と言います。血が抜けたらすぐに氷をたっぷり入れたクーラーボックスに入れて、深部まで冷やし込みます。
この「鮮度保持」が味を劇的に変えるんです。
調理の際は、皮を丁寧に引いて、ムニエルやフライにするのがおすすめです。
琵琶湖の恵みを自分の手で美味しく仕上げて食べる体験は、釣りの楽しさを何倍にも広げてくれます。
ただし、何度も繰り返しますが、必ず現場で「締めて」から持ち帰ること。
生きたまま持ち帰るのは法律違反ですが、絶命した魚なら立派な食材です。
命への感謝を込めて、おいしくいただく。そんな「大人のバスフィッシング」に挑戦してみるのも、琵琶湖での新しい楽しみ方かもしれませんね。
琵琶湖のバス釣り禁止ルールを正しく守るためのまとめ
さて、ここまで琵琶湖のバス釣りにおける様々なルールや規制について詳しくお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。
情報が多すぎて少し圧倒されてしまったかもしれませんが、要点を整理すれば決して難しいことではありません。
大切なのは、「リリースをしない」「生きたまま運ばない」「禁止エリアに立ち入らない」という3つの柱をしっかり守ることです。
琵琶湖は日本一の大きさを誇る湖ですが、その生態系や地元の方々の生活、そして私たち釣り人のレジャーは、とても繊細なバランスの上で成り立っています。
誰か一人の「これくらいならいいや」という身勝手な行動が、長年守られてきた釣り場を閉鎖に追い込んでしまうこともあります。
でも逆に言えば、私たち一人一人が誠実な行動を心がければ、この素晴らしいフィールドを次の世代にも確実に残していくことができるんです。
法律や条例という言葉は硬苦しいですが、その根底にあるのは「琵琶湖をみんなで守っていこう」という温かい思いだと私は信じています。
最後になりますが、この記事で紹介したルールはあくまで一般的なガイドラインです。
水位や季節、地域の行事などによって規制内容は日々変わることがあります。
最終的な判断や、より正確な最新情報は、必ず滋賀県や各自治体の公式サイト、そして現場にある最新の看板を確認するようにしてくださいね。ルールを味方につけて、心から琵琶湖の釣りを満喫しましょう!
