琵琶湖の冬のバス釣り完全攻略!2026年最新ポイントとルアー術

雪が舞う厳寒の冬の琵琶湖で、ボートに乗った釣り人が釣り上げたばかりの巨大なブラックバスを誇らしげに掲げている写真。背景には雪化粧した比良山系と荒れた湖面、夕暮れの空が広がっている。

滋賀県に住んでいると、冬の琵琶湖の厳しさは身にしみて感じますよね。
比良山系から吹き下ろす「比良おろし」の冷たさに、釣りに行くのをためらってしまう日も多いかなと思います。

でも、そんな過酷な状況だからこそ、手にした一匹の価値は他の季節では味わえないほど格別です。
琵琶湖の冬のバス釣りにおいて、ボウズを回避してクオリティの高いバスに出会うためには、闇雲に投げるのではなく、バスがどこで何を考えているのかを想像することが大切ですね。

水温の変化やエリアの特性、そして今の琵琶湖で本当に効いているルアーの使い分けなど、私が気になっている情報を詰め込みました。
この記事が、皆さんの冬の釣行のヒントになれば嬉しいです。

  • 冬の琵琶湖におけるバスの生態と水温が及ぼす生理的影響
  • 南湖の浚渫エリアや北湖の流れ込みなど実績ポイントの深掘り
  • 低活性な個体に口を使わせるリアクションと食わせのメソッド
  • 2026年の最新トレンドから導き出す戦略的なルアー選択
目次

琵琶湖の冬のバス釣りを成功させるポイント選定

雪が舞う冬の琵琶湖で防寒着を着てバス釣りをする釣り人。比良山系の雪景色と厳しい寒さが伝わる様子。※画像はイメージです

冬の琵琶湖で結果を出すためには、まず「魚の居場所」を特定することが最優先事項です。
広大な琵琶湖の中から、冬の冷たい水温でもバスが留まれる条件を満たしたエリアを絞り込んでいく必要があります。
地形や水質、そして風の影響を考慮したエリア選定のコツを見ていきましょう。

冬の琵琶湖の水温変化がバスに与える影響

冬のバスフィッシングを語る上で、絶対に避けて通れないのが水温の話ですね。バスは変温動物なので、周囲の温度によって体温が変わり、それによって代謝効率が劇的に変化します。

一般的に、琵琶湖の水温が14度を下回る11月後半からバスの動きが鈍くなり始め、10度を切る12月後半には完全に「冬モード」に突入すると考えていいかなと思います。

具体的には、水温が10度を下回るとバスの体内にある消化酵素の働きが著しく低下します。
そうなると、バスはエネルギーを節約するために無駄な動きを止め、じっと動かなくなる「省エネモード」に入ります。

これが冬の釣りを難しくしている最大の要因ですね。
ただ、面白いことに、大型のバスほど体内のエネルギー蓄積量が多く、低水温下でも捕食活動を行う体力を持っています。

そのため、7度や8度という最低水温期であっても、適切なエリアで適切なアプローチができれば、年間最大クラスのモンスターに出会えるチャンスがあるんです。

また、琵琶湖は水量が非常に多いため、一度冷え込むとなかなか水温が上がらない一方で、一度安定すると急激な変化が少ないという特性もあります。

特に北湖の深場などは水温が安定しやすく、バスにとっての越冬場所(ディープシェルター)として機能します。
逆に、南湖のような浅いエリアでは外気温の影響をダイレクトに受けるため、水温の急降下がバスに大きなストレスを与えることになります。

日々の水温推移をチェックし、安定している場所を探すのが、冬の琵琶湖攻略の第一歩と言えますね。

水温別バスの活性目安と行動パターン

水温域 バスの状態 行動の特徴
14°C – 12°C 適応期 冬に備えてベイトを積極的に追う「荒食い」が見られる。
11°C – 9°C 低下期 代謝が落ち始め、シャローを放棄して一段深い場所へ移動する。
8°C – 6°C 停滞期 活動を最小限に抑え、水温の安定するディープや構造物に固まる。
5°C以下 極限期 ほぼ活動停止。湧き水など特殊な条件がないと口を使わなくなる。

(出典:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター「琵琶湖の状況」

1月や2月の低水温期に狙うべき安定したエリア

冬の琵琶湖、南湖のボート上で魚探を見ながら浚渫エリアの地形を確認する二人の釣り人。※画像はイメージです

厳寒期である1月や2月、狙うべきキーワードはズバリ「安定」です。
琵琶湖で最も水温が安定するのはどこかというと、やはりディープエリアですね。

特に南湖において、このディープの役割を果たしているのが、過去の砂利採取などによって形成された浚渫(しゅんせつ)跡です。
南湖の平均水深は約4メートルですが、浚渫部分は6メートルから、深いところでは10メートル近くまで掘られています。

冷たい水は比重が重いため底に溜まりやすいのですが、浚渫の穴の中は周囲のフラットエリアに比べて水量が圧倒的に多く、急激な冷え込みによる水温低下を和らげる効果があります。
特に下物(おろししも)エリアや木浜(このはま)エリアの浚渫は、冬のバスが密集する「越冬ハウス」として非常に有名ですね。

バスは浚渫のハンプ(盛り上がり)の上や、急激な斜面(ブレイク)の中腹、あるいは底に張り付くようにポジションを取ります。

この時期の釣りで大切なのは、ピンポイントで魚が固まっている場所を根気よく探すことです。
広大な琵琶湖ですが、冬のバスが好む条件を備えた場所は限られています。

魚探があればベイトフィッシュの有無を確認するのが一番ですが、おかっぱりや魚探なしのボートであっても、地形変化を意識して「ここなら水温が安定していそうだな」と思える場所を丁寧に探るのが成功への近道かなと思います。

じっくり時間をかけて一箇所を攻め抜く忍耐力が試される時期ですね。

南湖での冬のおかっぱり攻略に重要な地形変化

おかっぱりアングラーにとって、冬の南湖攻略の鍵を握るのは「マンメイドストラクチャー(人工構造物)」と「風」の読み方です。
南湖の西岸にある山ノ下湾周辺は、冬の超定番スポットとして外せません。

ここがなぜ強いのかというと、桟橋や護岸などのコンクリート構造物が豊富にあるからですね。
コンクリートは土や泥に比べて太陽の熱を吸収しやすく、日中に温められた構造物が周囲の水をわずかに温める効果があります。

また、山ノ下湾のような湾状の地形は、冬の強い北西風をプロテクトしてくれるため、湖流が穏やかになり、プランクトンやベイトフィッシュが溜まりやすいという利点もあります。

冬のバスは体力を温存したいため、強い流れが当たる場所を嫌い、こうした穏やかで餌も豊富な場所に身を寄せます。
おかっぱりから狙う際は、護岸の際や桟橋の影、あるいは沈んでいる消波ブロックなどをタイトに狙うのが鉄則ですね。

他にも、赤野井周辺のフラットエリアにある「残りウィード」も重要です。
多くのウィードが枯れ果てる中で、青々と残っているウィードには酸素があり、ベイトフィッシュも寄り付きます。

こうした場所を見つけられれば、冬でもシャローで活動している元気な個体に出会える可能性が高まります。
冬のおかっぱりはポイントが限定されがちですが、その分、一級ポイントに魚が凝縮されるので、タイミング次第で爆発する可能性も秘めています。

足元のちょっとした変化も見逃さないようにしたいですね。

北湖の湖西にある温かい流れ込みが冬に熱い理由

冬の琵琶湖、雪が残る湖西の浜で、湯気が立つ温かい流れ込みにウェーディングして釣りをするアングラー。※画像はイメージです

北湖、特に湖西エリアの浜での釣りは、冬でもダイナミックな展開が期待できます。
ここで意識したいのが、一般的な常識とは逆の現象が起きる流れ込み(インレット)の存在です。

通常、冬の流れ込みは雪解け水などで水温を下げる「ネガティブ要素」として捉えられがちですが、琵琶湖の湖西には比良山系からの伏流水が湧き出している場所が点在しています。

地中を通ってきた湧き水は、外気温に関係なく年間を通じて10度から15度前後を保っています。
真冬の表層水温が5度や6度まで下がるような状況において、この流れ込みから入ってくる15度の水は、バスにとってまさに「温泉」のような存在になるんですね。

この温かい水に惹きつけられてアユやハスなどのベイトフィッシュが集まり、それを追ってモンスタークラスのバスが驚くほど浅い場所まで接岸することがあります。

ただし、こうした「生きた流れ込み」は常に機能しているわけではありません。
雨の後や雪解けのタイミングなど、地下水の水量が増える時が狙い目です。

湖西のおかっぱりでは、ウェーダーを履いて膝下くらいの水深まで立ち込み、流れ込みが作る水温の境界線(サーモクライン)を狙ってルアーを通すのが非常に効果的です。

厳しい寒さの中、暗いうちから浜に立ち続けるのは大変ですが、その先には10ポンドオーバーという夢のような釣果が待っているかもしれません。
まさに一発勝負のロマンがあるエリアですね。

冬の湖西エリアは波が高くなりやすく、一瞬で状況が変わることがあります。
おかっぱりであっても、万が一に備えてライフジャケットの着用を強くおすすめします。

無理な釣行は控え、自身の安全を第一に考えてくださいね。

12月の琵琶湖で荒食いするビッグバスの居場所

12月上旬から中旬にかけては、バスが本格的な冬を前に最後の栄養補給を行う「荒食い」のシーズンです。
この時期のバスは、秋にいたシャローエリアから越冬場所となるディープエリアへ移動する最中で、その通り道となる「セカンドポイント」に一時的に固まる傾向があります。

具体的には、南湖であれば岸から一段深くなった場所にあるブレイクラインや、浚渫の入り口などが狙い目になります。

この時期のバスは非常に食欲旺盛で、ベイトフィッシュを積極的に追いかけます。
そのため、ポイント選びで最も重視すべきは「ベイトの有無」ですね。

小魚が跳ねている場所や、カモなどの水鳥が集まっている場所は、その下にバスがいる確率が非常に高いです。

また、赤野井などのシャローフラットでも、まだウィードがしっかり残っている場所には、ベイトを待ち構える大型の個体が居残っていることがあります。

12月の釣りでは、バスが動いているのか、それとも特定の場所に執着しているのかを見極めるのが大切です。

もし魚の気配があるなら、バイブレーションやクランクベイトなどでスピーディーに探るのが効率的かなと思います。
冬の沈黙が始まる直前の、嵐の前の静けさのようなこの時期。

冷たい雨が降った後などに、一気に活性が上がることもあるので、予報をチェックしてタイミングを合わせたいところですね。
この時期に良い思いをすると、冬の厳しさも乗り越えられる気がします。

雪解けや寒波明けのタイミングが釣果を分ける

冬の琵琶湖で釣果を左右するのは、実は気象の変化そのものよりも「変化が起きた直後」のタイミングだったりします。
特に強烈な寒波が去った後の、数日間の安定した晴天や、雪が止んで解け始めたタイミングは、冬の釣りにおいて数少ない「チャンスタイム」と言えます。

雪解け水は確かに冷たいですが、比重の関係や流入経路によっては、水中に新鮮な酸素を運び込み、止まっていた食物連鎖を動かすトリガーになることがあるんですね。

また、寒波明けの温かい日差しは、シャローの水温をわずかに上昇させます。
たった0.5度の変化であっても、低水温に慣れた冬のバスにとっては大きな刺激になります。

この時、バスはそれまでじっとしていたディープから、少しでも温かい場所を求めて動き出します。
おかっぱりであれば、夕まずめの太陽で温められた石積みの周りなどが激アツなスポットに変わることも珍しくありません。

逆に、雪が降り続いている最中や、冷たい北風が吹き荒れている時は、バスも深い場所でじっとして動かなくなります。
こうした「釣れない時間」に無理をして体力を消耗させるよりも、気象データを見ながら「ここぞ」というタイミングに絞って釣行するのが賢い冬の楽しみ方かなと思います。

琵琶湖の自然は厳しいですが、そのリズムに自分を合わせることができれば、冬の女神が微笑んでくれるかもしれません。
忍耐と集中力のバランスを保ちながら、フィールドに立ち続けたいですね。

冬の釣行前には、滋賀県内の各所に設置されているライブカメラで湖面の状況を確認するのもおすすめですよ。
波の高さや雪の積もり具合を知ることで、安全で効率的なポイント選びができます。

琵琶湖の冬のバス釣りに最適なルアーとメソッド

ポイントを絞り込んだら、次は「どうやって口を使わせるか」です。
冬のバスは目の前にルアーが来ても、納得しないと口を使ってくれません。
リアクションで強制的にスイッチを入れる方法と、フィネスでじっくり誘う方法、それぞれのメソッドを詳しく解説します。

リアクションを誘発するメタルバイブの有効性

冬の琵琶湖でメタルバイブをリフト&フォールさせる釣り人の手元のクローズアップ写真。ロッドが曲がり水しぶきが上がっている。※画像はイメージです

冬の琵琶湖における絶対的な守護神、それがメタルバイブです。
3/8ozから1/2oz、水深によってはそれ以上の重さを使い分けますが、このルアーの最大の武器は「圧倒的なリアクション効果」にあります。

低水温で完全に活性が落ちたバスは、お腹が空いていなくても、目の前で何かが急激に動くと反射的に口を使ってしまいます。
これがリアクションバイトの正体ですね。

使い方の基本は「リフト&フォール」です。
ルアーが着底したら、ロッドを10時から12時の位置まで鋭く煽り、メタルバイブ特有のブルブルッという振動を感じながら持ち上げます。

その後、すぐにテンションを抜いてルアーをフリーフォールさせます。
この「急上昇」と「不規則な落下」の組み合わせが、バスの闘争心や反射神経を刺激するんです。
特に冬の琵琶湖は水質がクリアになるため、メタルプレートが生み出すフラッシング効果も絶大ですね。

狙い所としては、浚渫の壁(ブレイク)や、消波ブロックの際、あるいはハードボトムの凹凸がある場所です。
メタルバイブは根掛かりしやすいのが難点ですが、ダブルフックに交換したり、フックの向きを調整することで、ある程度回避できます。

寒い中、指先の感覚がなくなりそうになりますが、リフトした瞬間に「ズンッ」と重みが乗るあの感覚は一度味わうと病みつきになります。
冬の貴重な一匹を連れてきてくれる、最も信頼できる相棒と言えますね。

中層のデカバスを攻略するミドストの最新技法

冬の穏やかな湖面を背景に、ミドストの繊細なシェイクアクションを行っている釣り人の手元のクローズアップ写真。※画像はイメージです

近年、冬の琵琶湖で爆発的な釣果を叩き出しているのが、ワームを使用したミッドストローリング(ミドスト)です。
冬のバスは底にベタッと張り付いているだけでなく、実は中層にサスペンドしている個体がかなり多いことが分かってきました。
こうした「浮いているけどやる気のないバス」を攻略するための唯一無二の手段が、このミドストなんです。

代表的なワームは、デプス サカマタシャッド 5インチや、フィッシュアローのフラッシュJなどですね。
これに0.9gから1.8g程度の軽いジグヘッドを装着します。アクションのキモは、ラインのたるみを利用してロッドを細かくシェイクし、ワームを左右に「ロール」させること。

この時、ワームが前進しすぎないように、移動距離を抑えるのがコツです。
水中でワームがキラキラと明滅しながら、弱った小魚のように漂う姿は、賢いビッグバスをも欺くことができます。

冬のミドストで大切なのは、一定のレンジ(水深)をキープし続けることです。
バスが浮いているレンジが3メートルなら、そのレンジを10分、20分と丁寧に流し続ける集中力が求められます。

最初は「何をやっているか分からない」と感じるかもしれませんが、ワームがロールした時に手に伝わるわずかな抵抗感を信じて振り続けてみてください。
突然、ラインが走ったり、重みが消えたりする繊細なバイトを捉えた瞬間、冬の釣りの奥深さを実感できるはずですよ。

特に風の弱い日や、晴天無風のタイミングで試してほしいメソッドですね。

ミドスト専用のロッド(柔らかめでティップが振れやすいもの)を使うと、格段にアクションが付けやすくなります。
道具の力に頼るのも、上達への近道かなと思います。

スイムジグやバイブレーションによる広域サーチ

広大な琵琶湖をテンポよく探り、やる気のあるバスを効率的に拾っていくためには、巻きモノの存在が不可欠です。
冬の巻きモノといえば、根掛かりを恐れずにタイトに攻められるスイムジグのスローロールが筆頭に挙げられます。
1/4ozから3/8ozのヘッドに、シャッドテールワームを組み合わせ、ボトムの障害物にコンタクトさせながら、ゆっくりと引いてきます。

特に南湖の枯れ残ったウィードエリアや、山ノ下湾のマンメイド周りでは、スイムジグの回避能力が威力を発揮します。
冬のバスは速い動きには追いつけませんが、目の前をゆっくり通過する大きなシルエットには反応しやすいです。
コツは、ハンドル1回転を2秒から3秒かけるくらいの「超デッドスロー」で巻くこと。

時折、ウィードに引っ掛けて外す「ハングオフ」のアクションを加えると、それが食わせの間になります。

一方、バイブレーションは広範囲を遠投して探るのに適しています。
特に湖西の浜など、どこに魚がいるか絞りづらい状況では、音と波動で魚を寄せる力があるバイブレーションが頼りになります。
最近はサイレントタイプだけでなく、しっかりとラトル音が鳴る「ドライブラトラー」のようなタイプで、リアクション的に誘うのも有効ですね。

冬の巻きモノは「信じて巻き続ける」ことが何より大切です。一日のうちのほんのわずかな時合に、いきなり巨大なバスが引ったくっていく、そんなエキサイティングな体験ができるのもこの釣りの魅力ですね。

カテゴリー 推奨ルアー例 冬の使い方のコツ
メタルバイブ ノリーズ・インザベイト等 ショートリフトでリアクションを狙う
ジグヘッド(ミドスト) サカマタシャッド 5in ラインテンションを抜いてロールさせる
スイムジグ PDチョッパー等 ボトムを舐めるようにデッドスローロール
バイブレーション TN60/TN70 ボトムを叩きながら一定速度で巻く

近年の最新トレンドであるウェイクベイト

冬の夕暮れ時、静寂な琵琶湖の水面を大きな引き波を立てて泳ぐウェイクベイトのクローズアップ写真。※画像はイメージです

さて、2025年から2026年にかけての冬、琵琶湖で密かに熱を帯びているのが「真冬の表層ウェイクベイト」という非常にエッジの効いたスタイルです。
普通、冬にトップウォーターなんてあり得ないと思われがちですが、これには明確な理由があります。

冬でも体力がある特大の個体は、深場に落ちずにシャローに残り、水面という壁にベイトフィッシュを追い詰めて捕食する習性があるんです。

ここで注目されているのが、ハンドメイドルアーのRIBAISAなどに代表されるウェイクベイトです。
水面直下を大きな波動を出しながら、デッドスローに泳がせるのが特徴です。

冬の澄んだ水の中では、ルアーが水面を揺らす波紋そのものが強いアピール力になります。
バスは下から水面を見上げ、自分より上にいるベイトを狙っています。

深い場所からわざわざ浮いてくるのではなく、最初から表層付近にいるモンスターを仕留めるための戦略ですね。

この釣りで重要なのは、とにかく「ゆっくり引くこと」と「信じること」です。
反応は多くありませんが、出れば50センチ、60センチを超える「ロクマル」クラスである確率が非常に高いです。

夜釣りや、朝夕のローライトなタイミングで特に実績が上がっています。常識を疑い、バスの本能に訴えかけるこのスタイルは、現代のハイプレッシャー化した琵琶湖を攻略するための新しい切り札と言えるかもしれません。

防寒をしっかりして、静寂の水面が爆発する瞬間を待つ。
そんなストイックな釣りに挑戦してみるのも、冬の醍醐味ではないでしょうか。

まとめ:琵琶湖の冬のバス釣りで感動の一匹を

ここまで冬の琵琶湖攻略について、ポイント選びからルアーのテクニックまで詳しくお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。
冬の琵琶湖は確かに厳しく、一日やりきってノーバイトということも珍しくありません。

でも、だからこそ水温を測り、風を読み、地形を想像して手にした一匹には、他の季節の何百倍もの喜びが詰まっているかなと思います。

2026年の最新トレンドであるウェイクベイトから、定番のメタルバイブ、繊細なミドストまで、冬の引き出しをたくさん持っておくことが、ボウズを回避する唯一の手段です。
まずは自分が「ここなら居そう」と思えるポイントを一つ見つけ、そこで自信のあるルアーを信じて投げ続けてみてください。
琵琶湖のバスは、そんな皆さんの熱意にきっと応えてくれるはずです。

最後になりますが、冬の釣行は本当に寒いです。
重ね着や使い捨てカイロ、温かい飲み物を用意するなど、万全の防寒対策をして出かけてくださいね。

また、琵琶湖のルールやマナーを守り、先行者がいる場合は無理に割り込まないなど、みんなが気持ちよく釣りを楽しめる環境作りも大切です。
安全に配慮しながら、冬にしか出会えない感動のモンスターバスを狙って、ぜひフィールドへ足を運んでみてください。
皆さんの竿が大きくしなることを、心から願っています!

琵琶湖の釣りに関する最新のルールや立ち入り制限エリアについては、滋賀県公式ホームページ「滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」を必ず事前に確認して、正しく楽しく釣りをしましょうね。

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